日頃の汚れを

こんにちは、老人ホーム専用の修理窓口『住い構築社』です。

今回は、バルコニーの清掃を行いました。バルコニーは外部に面しているため、時間が経つと土埃やカビ、落ち葉などの汚れが溜まりやすい場所です。特に、長期間清掃が行われていないと、床面に黒ずみやカビが発生し、見た目の問題だけでなく、衛生面にも影響を及ぼします。

清潔なバルコニーは、日々の暮らしの快適さにも直結します。特に、施設にお住まいの方々にとっては、バルコニーがリラックスできる大切な空間になります。そのため、定期的な清掃やメンテナンスを行うことで、快適で安全な環境を維持することが重要です。

今回の清掃内容

1. 事前チェック
   • バルコニーの状態を確認し、特に汚れがひどい部分を特定しました。
   • 排水口の詰まりがないかもチェック。
   • どのような洗剤や道具が適しているかを判断。
2. 清掃作業
   • まずは、溜まった埃や落ち葉を掃き出し。
   • その後、専用の洗剤とデッキブラシを使用し、頑固な汚れを除去。
   • 排水口周辺も丁寧に洗浄。
   • 床面にこびりついた汚れは、洗剤を浸透させてからしっかりと擦り落とし。
   • 壁面の汚れも拭き取り、全体的に清潔感を取り戻しました。
3. 仕上げ
   • きれいに拭き上げて、水気をしっかり除去。
   • 乾燥後、最終チェックを行い、清掃完了。
   • 仕上げに防汚コーティングを施し、汚れの付着を防ぐ工夫を実施。
   • 設置されているエアコンの室外機周りも整え、より快適な状態に。

清掃後のバルコニー

清掃前は黒ずみや汚れが目立っていましたが、作業後は明るく清潔なバルコニーへと生まれ変わりました。これで、安心してお使いいただける環境になりました。

また、バルコニーは湿気がこもりやすい場所でもありますので、定期的な清掃だけでなく、換気や適切な管理が大切です。特に、長期間使用していないバルコニーでは、カビや苔が発生しやすいため、早めの対策が必要です。